小一の壁にぶつかりまして

夫、息子、娘の4人家族のかあちゃんです。

放置子の対応

放置子Sくんに気に入られされ、7時台から、Sくんがいるようになった我が家。
でも、様々なことがあり、これを回避できるようになりましたので紹介します

息子の生活サイクルを変えた

息子の生活サイクルを変え、私が、子供たちと出来るだけ多くの時間を過ごすために、仕事の時間を減らし、パートに変えました。
学年の違うSくんとの接点は、児童クラブと登下校、そして公文でした。どれも、必要なことなのでやめることはできません。
しかし、私がパートになり、息子の児童クラブや公文の利用時間が変わることで一緒に過ごすことが少なくなり、息子とともに我が家に帰ってくることがなくなりました。

息子の習い事を増やした

1年生で、スポーツ少年団に入会することは迷いましたが、本人がやりたいというスポーツがあり、近所のお友達の誘いあったので、開始しました。
私がパートになり、送迎ができるようになったのも、入会をきめた大きなきっかけです。今は、1年生のため、週に2回、1時間の参加と融通が利くところも始めるきっかけになりました。
夕方、家にいることが減り、Sくんがきてもいないことが多くなったため、夕方うちに来ることがへりました。また、少年団の日は、児童クラブから、少年団のお兄さんたちと向かうため、Sくんが入り込む隙がなくなったようです。

児童クラブの先生に相談した

Sくんのご両親とお会いできる機会がなく、児童クラブに送迎するタイミングで会えないかと思い、児童クラブの先生に相談しました。児童クラブの先生も、朝早く来て、学校が終わってから我が家に来るのは問題だと考え、児童クラブ利用者全員に向けて、登下校について指導してくださいました。それでも変化がなかったため、ご両親とお会いできたタイミングで先生からもお話しくださったそうです。わたしは、いまだにご両親にはお会いできていません。

Sくんに事件がおきた

運動会の日、運動会が終わったあとも出歩いていたようです。この日は、10月末でしたが、非常に暑く、倒れる子が数人出るような日でした。
この日は、我が家は、息子も、娘も疲れてお昼寝をしており、遊びに来たのですが、お断りし、家にも入れませんでした。
我が家の隣のおうちも、ロックオンされていたのですが、同様の対応をとったようです。
そのまま、居場所がなくなった、Sくんは公園に行き、公園で遊んでいたところ、嘔吐し、保護者が周りにいない、連絡先が分からないこともあり、Sくんは救急搬送されたそうです。
我が家に招き入れていたら、このようなことにはならなかったのではと、罪悪感も感じましたが、運動会後、疲労した状態で、炎天下に遊びに行かせる保護者の問題かなと思うことにします。
この話は、息子にも、児童クラブを通して耳に入り、親なしで、遊びに行く危険性、遊びに行く日時など話し合うきっかけになりました。小学生になり、ぐっと広がった行動範囲や交友関係にウキウキしていた息子でしたが、少し考えて行動できるようになっています。

最後に

このような、様々ことが重なり、Sくんが我が家に上がり込むことは、ぐっと減りました。
朝の登校の際などは、家の周りをウロウロとしていることは、あるようですが、児童クラブの先生の指導もあり、家に上がり込んでくることもありません。
息子とも、よい距離で友達関係を続けることができているようです。
親として、息子の友達を選びたいということではありません。
しかし、家に勝手に上がる、時間関係なしにやってくる、おやつをせがむなどは、良いお付き合いはできないかなと考えています。